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落ち葉の季節

啄木鳥や落葉をいそぐ牧の木々  水原秋櫻子

 落ち葉の季節になると思い出す俳句です。上州赤城山で作られた作品です。高校生の頃でしたか、この句を読んだとき、俳句は渋い水墨画のような世界だけではないのだと驚いたものです。作者の自句自解があり、印象派の絵画が好きで美術館等でよく西洋画を鑑賞していて、それが作品に表れたようです。多岐にわたる教養の素地があって文学は生まれるのだと思うところです。
 10月31日から12月6日までの予定で県立美術館で開催される特別展。その名も、「川端康成の眼〜川端コレクションと東山魁夷〜」。文豪川端の美意識に触れる絶好の機会。今年の落ち葉の季節の楽しみの一つです。

【ご紹介したい本】
  水原秋櫻子自選自解句集(水原秋櫻子著、講談社)
  川端康成全集(川端康成著、新潮社)
たまゆら上(川端康成著、日本放送出版協会)
※「たまゆら」は末尾に「未完」と記してあり、単行本は「たまゆら上」とされています。下巻の発行はありません(川端康成全集に解説)。大淀川の夕映えを激賞した川端が、いつかまた続編をと思っていたことを想像します。

   (あおば)

2015/10/30 08:30 | 宮崎県立図書館 | コメント(0)

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