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2015年12月

滝のはなし

 滝をテーマにした展示会が先月末まで、県総合博物館で開催されていた。数々の美しい滝の写真とそこに滝が形成された理由を解説したパネルが掲示されていてとても興味深かった。あわせて展示を担当した職員が自ら撮影したという迫力ある滝の映像も放映されて、自然の造形美をより一層堪能させていただいた。
 流れ落ちる滝の姿は本当に美しく、人間はその姿に純粋に魅せられてきた。同時に滝(瀧)という漢字が示すとおり、その成り立ちは「水」と「竜(龍)」の組み合わせであり、そこには力強さや霊力をも持ち合わせる。そして天空とまではいかないにしても、高所から清水を集めて流れ落ちるその姿は古来から信仰の対象にもなってきた。県内にも修験道や民間信仰の対象となっている滝は今も各地に数多く存在する。
 ここまでは "よい滝のはなし" であるが、展示してあるいくつもの滝の写真を見ながらその一つ一つに感心する一方、愚生は別なことを思い出していた。それがもう一つの "(ちょっとアホな)滝のはなし" である。
 その記憶が一番鮮明に蘇ったのが『尾鈴瀑布群』の文字を見た時であった。「ああ、ここでも滑落。おっ、ここでも滑落。」、早い話が滝に落ちた話である。今思い出すとちょいと恐ろしい経験であるが、学生時代にはそのスリルを楽しむ体力と本当に流されて遭難でもしたらどうなるのかを考えない無責任さがあった。渓流の女王と呼ばれるヤマメ(山女魚、エノハとも)を求めて、名貫川を下流から上流へと釣り上がって行く。滝に飛び込むつもりなどないのであるが、高巻きの途中にダイブしてしまったことが幾度もあった。そのうち沢登りそのものが楽しくなって、暑い夏の日にバイクで林道を走り、ここぞという所から沢を登ったことも何度かあった。今でこそ沢登りは専用のシューズやウェアがありアウトドアスポーツとして認知されている。しかし、ウェットスーツを着て、足にフェルト底の足袋を履き、頭にスケボーのヘルメットという変なスタイルで沢を登る愚生の姿は、ただの変人にしか見えなかったであろう(今でも変人であるが...)。

 季節は冬。昔みたいに滝にダイブする体力はないし、その季節でもない。少しは大人になったので、数多くの滝がある冬枯れしたあの山へと純粋に美しい滝の姿を求めてみたくなった。暖冬とはいえ、どんよりとした鉛色の雲が尾鈴の山塊を覆い、白いものが舞い落ちる寒い夜もこれから何度かあるだろう。そんな夜が明けた朝、新雪に覆われた真白な山道を辿り、結氷した滝を眺めに白滝あたりまで出かけてみるとしよう。あの日と同じ風景が今もそこにあることを信じて。

2015/12/25 08:30 | 宮崎県立図書館 | コメント(0)

デシリットル

 100cmは1m、1000mlは1L。日常生活の中に溶け込んでいる『単位』。私たちは戸惑う事なく利用しています。でも、小学生の頃、どうもなじめない『単位』が私にはありました。「dl(デシリットル)」です。1dlは100ml、10dlは1L。算数や理科で習いましたが、日常生活では全く親みのない単位です。「ml」で事足りるのになぜ「dl」が存在するのか、どこからやってきたのか、心の中はもやもやしていました。
 でも、その霧が先日すっきりと晴れました。『理科年表』に載っていたのです。世界的に使用されている国際単位系は、長さや重さなどの7つの基本単位とそれらを組み合わせた組立単位から成り、下記の接頭語で量の大小を表せるようになっています。
  <10の整数乗倍を表すSI(国際単位系)接頭語 > (抜粋)
  10の6乗 は「メガ(M)」    10の−1乗は「デシ(d)」
10の9乗 は「ギガ(G)」 10の−2乗は「センチ(c)」
10の12乗は「テラ(T)」 10の−9乗は「ナノ(n)」
10の24乗は「ヨタ(Y)」 10の−24乗は「ヨクト(y)」
「L(リットル)」は国際単位系ではありませんが併用が認められた単位ですので1Lの
1/10は1dlとなります。また日本では使われていませんが、1Lの1/100は
1cl(センチリットル)となります。これを見ると、ギガ・テラ・ナノなどすっかりおなじみの接頭語もあります。そのうち、ヨタ・ヨクトもおなじみになるかもしれません。
 『理科年表』は、暦・天文・気象・物理/化学・地学・生物・環境に関する様々なデータ等がまとめられている本です。ほかにもたくさんの発見ができますよ。
 
『理科年表』 平成28年  参考調査 4032/1−2016
『単位と記号雑学事典』 白鳥敬/著 部門 609/0025

2015/12/20 16:00 | 宮崎県立図書館 | コメント(0)

御朱印あつめ

数年前から御朱印集めが趣味になってきているRT5号です。御朱印の書体や印を見るのも楽しいですが、頂いた日付も入るので、旅行の際の記念にもなったりしています。以前は共通の趣味を持つ友人と時間をみつけてはいろいろなところへお参りして御朱印を頂いていたのですが、最近は時間がなくなりなかなか増えないままです。
1月中期間限定で朱印に十干十二支が入るため次に同じ御朱印がもらえるのは60年後というレア御朱印や、印もすべて桃色のひな祭り限定の御朱印があるなど様々な御朱印が紹介されている『日本全国この御朱印が凄い!第2集』を読んで、行った気になっています。
まずは、この宮崎の神社仏閣の御朱印を制覇できるよう『神話がいざなう みやざき神社めぐり』『パワーいただきます! みやざき神社めぐり』など参考にして初詣から御朱印収集再開します!

紹介資料
『日本全国この御朱印が凄い! 第2集』(『地球の歩き方』編集室/著 東京 ダイヤモンド・ビッグ社 ダイヤモンド社 2015.3)
『神話がいざなう みやざき神社めぐり』(鉱脈社じゅぴあ編集局/写真・文,谷口実智代/写真・文 宮崎 鉱脈社 2012.8)
『パワーいただきます! みやざき神社めぐり』(鉱脈社じゅぴあ編集局/写真・文,谷口実智代/写真・文 宮崎 鉱脈社 2011.4)

2015/12/18 17:00 | 宮崎県立図書館 | コメント(0)

「 サンタクロースっているんでしょうか? 」

「サンタクロースって、ほんとうに、いるんでしょうか?」
今から約120年前のアメリカで、バージニアという8歳の女の子が新聞社の投稿欄に
宛てた手紙。社説でそれに答えたアメリカの新聞社。アメリカでは、結構有名な話のよう
で、関連の本が「こどもしつ」にもあり、この季節になるとクリスマスツリーと一緒に
展示します。
そして、そのときの答えが、
「(略)サンタクロースはいるのです。サンタクロースがいる、というのは、この世の中
に愛や、やさしさや、思いやりがあるのと同じくらい、たしかなものです。わたしたちの
まわりにある愛や思いやりは、あなたの生活を美しく楽しいものにしているでしょう?
もし、サンタクロースがいなかったとしたら、この世の中はどんなにつまらないことで
しょう!(略)サンタクロースがいなかったら、すなおに信じる心も、詩も、夢のよう
な物語もなく、人生はちっとも楽しくないでしょう。(略)この世の中でいちばんたしかで
ほんとうのもの、それはおとなの目にも、子どもの目にも見えないのです。(略)」
(『サンタの友だち バージニア サンタはいるの?と新聞社へ投書した少女』
村上ゆみ子・著 東逸子・絵 偕成社)

そういえば、『星の王子さま』(サン・テグジュペリ・作 内藤濯・訳 岩波書店)
のなかにも「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは目
に見えないんだよ」という言葉がありますが、子どもたちの素直に信じる心が尊重される
愛に満ちあふれた世界であってほしいと願います。
と同時に日々の生活の中で、こんなホッとする文章を読むことが出来る平和な社会に生き
ている、それだけで幸せに感じます。

「こどもしつ」では、今年も「クリスマスのおくりもの」としてブックリストを作りました。カウンターでの配布やHPにも掲載していますので、ぜひ、参考にご覧ください。
 毎年、「こどもしつ」のツリーを飾るときは、子どもの気持ちに戻ったように楽しい気分になります。
家でも子どもと一緒にツリーを飾りたいのですが、置く場所を確保できず(部屋を片づけられず)来年こそはと、毎年思うだけで終わっています・・・(>_

2015/12/17 09:00 | 宮崎県立図書館 | コメント(0)

冬のレコードコンサート♪

 来週の水曜日は祝日開館です。
 年末のこの時期、皆さん忙しいとは思いますが、その忙しさをちょっと忘れて、県立図書館で安らぎのひとときを過ごしませんか?

 年間5回ある緑陰コンサートの第4回目の今回は『冬のレコードコンサート』です。
 県立図書館の2階の研修ホールで午後1時から3時まで、真空管アンプと大型スピーカーを駆使して、県立図書館所蔵のレコードの素敵な音楽をお届けします。
 今回は、ちょうどクリスマス時期なので、それに関連した楽曲や、年末恒例の「第9」、その他この時期にぴったりの曲を全部で9曲お届けする予定です。

 私は小学生まではレコードを、中学生からCDを聞いていた世代です。今年、久し振りにレコードの音を研修ホールで聞いたとき、やはりCDとは違う…と実感しました。そして、小学生時代に聞いていたレコードはどんなものがあったっけ…と昔を思い出しながら懐かしい気持ちにもなりました。

 コンサート中は、研修ホール後方のドアから自由に出入りできますので、お気軽にお越し下さい。お子さん連れも大歓迎です♪

 是非この機会に、懐かしい『音』、そして、レコードを知らない子どもさんにとっては新しい『音』に会いにきてください。
 お待ちしております。


<チャレンジK>

2015/12/16 08:30 | 宮崎県立図書館 | コメント(0)

県立図書館の貸出のしかた

 県立図書館には、貸し出す相手の方に合わせていくつかの貸出方法があります。
 最も多いのは、図書館へ来ていただいた方への個人貸出で、平成26年度には322,803冊の本などを貸し出しています。その内訳を見ると92.1%が宮崎市在住の方ですが、その他の地域からの来館者もあり、県内全地域の方へ貸し出しております。
 県立図書館から遠いところに住まれている方に対しては、最寄りの図書館を通じて借りることができるシステムもあります。具体的には、図書館情報ネットワークを通じて、県内の公共図書館の蔵書が横断検索できますので、借りたい本が見つかったら、最寄りの図書館に本の取り寄せを依頼します。他の図書館から最寄りの図書館に本が届いたら、連絡があるのでそれを借りて読むというしくみです。県立図書館の貸出は、平成26年度で4,107冊ありましたが、そのうち22.0%は西都・児湯地区、18.7%が日向・入郷地区、17.5%が日南・串間地区となっており、こちらも県内全地域からの利用があります。
 さらにこれらを補完する貸出として、巡回文庫があります。これは、移動図書館車やまびこがへき地の公民館図書室や小中学校、特別支援学校を訪問し、まとめて本を貸し出すしくみです。移動図書館車だけでなく、遠隔地の図書館等の司書の方が県立図書館に来られて300〜900冊の本を借りて行かれる大量貸出や、町村立図書館等へ子育て支援のための図書をセットにして貸し出す子育て支援図書セット貸出等を含めて、平成26年度に40,378冊を貸し出しています。日向・入郷地区が41.8%、西臼杵地区が29.1%、西都・児湯地区が10.4%になっています。ただし、移動図書館車については、1箇所に1時間程度しか滞在できないとか、車体が老朽化しているとか、図書館職員が十分に地域図書室の運営支援ができないなどの課題もあります。
 その他の貸出としては、読み聞かせを行う団体や保育所、児童クラブなどの児童教育施設に対する団体貸出を行っています。こちらも県立図書館に本を借りに来ていただいており、平成26年度には、8,999冊を貸し出しています。
 これらの貸出を合計すると、平成26年度には、376,287冊貸し出していることになります。
 また、このほかに相互貸借というものがあり、国立国会図書館や県内外の図書館等から1,030借り入れ、県外の図書館に210冊を貸し出しています。

2015/12/11 18:33 | 宮崎県立図書館 | コメント(0)

職場体験学習

 今年も、当館では、中学生の職場体験学習や大学・短大・高校生のインターンシップをさせていただきました。

 この体験学習等は、学生さん達に、それぞれ希望する各事業所等で、実際に仕事を体験することを通して、「働く」ことについて考えていただく機会として行っているものです。

 当館での体験学習では、館長とのお話や、館内施設の見学、図書の受け入れ・装備や、図書の返却・貸出等のカウンター業務及び排架作業、絵本の読み聞かせ、郷土資料の整理、環境情報センターの業務など、県立図書館が行っている様々な業務を体験していただきました。

 また、市町村立図書館・図書室や読み聞かせ団体等への図書貸し出しや移動図書館車「やまびこ」など、市町村や学校等と連携した取組などについても勉強していただきました。

 最初は、少し緊張していた学生さん達も、実習が進むにつれ次第に表情も明るく、また、挨拶もしっかりできていました。特にカウンター業務では、実際に利用者の方々を相手に貸し出しや返却業務を体験しました。すごく緊張した中での業務でしたが、利用者の方々から「ありがとう」という言葉や、温かい励ましの声をいただいたりして学生さん達もとても嬉しかったようです。

 実習では、他にもいろいろな作業も体験してもらいましたが、みんな本当に熱心に取り組んでいただきました。ありがとうございました。

 それぞれ3日間という短い期間でしたが、この実習を通じて図書館のことを少しは知っていただけたかなと思っています。そして、今回の体験を機に、図書館を、そして本をもっと好きになって欲しいなと思います。

 そして、お友達にも伝えていただき、多くの人が図書館を利用していただけたら嬉しいなと思っています。


(F:2L+)

2015/12/07 09:00 | 宮崎県立図書館 | コメント(0)

スキー場と広報誌

 本日12月4日、日本最南端の天然雪のスキー場、五ヶ瀬ハイランドスキー場がオープンします。スキー場のFacebookページによると、先週末からの冷え込みで、順調に雪が積もっているとのこと。今日は、賑わっていることでしょう。
 このスキー場は、平成2年(1991年)12月21日に営業が始まりました。生活に支障を来す雪が、宝に変わった年と言っても過言ではありません。最も入場者数が多かったのは平成5年(1994年)のシーズンでした。営業日100日で91816人。先シーズン(平成24年)は99日で43555人でしたので、どれほど多かったのかが分かります。当時、駐車場に車が入りきれず、道路端にずら〜っと駐車していたのを思い出します。
 一時期のピークほどはなくとも、人口4000人に満たない小さな町が、頑張って営業を続けていることがとても嬉しいです。ぜひ、五ヶ瀬町へ、スキー場へ行ってみませんか?そして、天然の絶叫マシーン(スキーやスノボ)を体験してみませんか?

 最後になりましたが、この文章を書くにあたり、県立図書館に所蔵してある町の広報誌をひもといてみました。そうなんです。県立図書館には、各市町村の広報誌も保管しているんです。各地域の昔の姿をご覧になりたい方は、図書館へおいでください。こちらも、面白い発見がありますよ。
(ayaayakokko)

2015/12/04 08:00 | 宮崎県立図書館 | コメント(0)

そうだ。神保町へ行こう!

「ぶらり〇〇〇の旅」と名付けられた番組が盛んにテレビで放映されています。銀座をぶらりとみてまわるという意味から、銀ブラという言葉があるのかなと思っていたら、銀座に行ってブラジルコーヒーを飲むということから銀ブラという言葉ができたのだと某有名芸能人がテレビで力説していました。(言葉の由来には諸説あるそうです...)
 さて、先日、機会があり、神保町に行ってきました。神保町は、ご存知のとおり、日本屈指の古書店街。それぞれの古書店が、専門的に扱う分野があり、品揃えもまさに圧巻!!また、新刊本も買える大手書店の本店も所在しています。探せば、見つからない本はないのではと思ってしまうぐらいです。ここは、本好きにはたまらない本のテーマパークではないかと密かに思っています。
 自分の探している本がどの古書店にあるのか分からない時は、案内センターに行くと丁寧に、調べて教えてもらえます。もっとも、時間を気にせず迷いながらもぶらりと探すところにいいところがあるのですが・・・どの古書店も充実していて、とても、1日では、回りきれない濃さです。お目当ての本を見つけて早速購入!お腹かがすいたら、カレー屋さんへ。購入した本を片手に読みながら、カレーを食べて...(決して行儀がいいとはいえないですね。神保町界隈にはカレー屋さんが多く、私のような人をターゲットにしているらしいです。)その後は、また、別の古書店へ。本当に我が目を疑うほどの高額の古書もあり、驚きの連続です。ちなみに、古くからの家族経営の店が多く、日曜日は休みの店が多いのだそうです。
 今回、ぶらりと神保町の古書街を見て回ったのですが、ふと思いついたことが一つ・・・神保町の古書街をのんびりぶらりと散策することを銀ブラに比して神ブラと言ってみるのも面白いのではないかと・・・
                                     MIE
次は何をしようかニャー!
  ↓

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2015/12/02 10:00 | 宮崎県立図書館 | コメント(0)

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